2017年3月18日土曜日

「わたしを知りたい」という思い 〜 オラクルカード リーディング


近所のコブシの花が咲きはじめました。
この間まで銀色の猫の毛のような
ふかふかの蕾だったのに(触るのが楽しみでした)、
今や優雅な真っ白い花となって、
春の訪れを高らかに告げてくれています。
また、新しい季節が巡ってきましたね。


今日はカードリーディングについて書いてみます。
10代のころから、なぜかタロットカード占いに惹かれてきました。
お気に入りのタロットカードを持っていて、
進路、恋愛、仕事についてなど、
自分のことも友だちのことも、
よくカードを引いては、
ドキドキしながら結果を読み解いていました。

そして、30代になって、あるヒプノセラピストさんに紹介され、
オラクルカードなるものを手に入れました。
タロットより簡単な方法で使えて、
やわらかく前向きな言葉でメッセージを伝えてくれるカードで、
今まで、数え切れないほど引いてきました。
本当に心が弱っている時は、タロットより、
やさしい言葉をかけてくれるオラクルカードに頼りたくなります。


写真は、一番最初に手にした「大天使オラクルカード」。
45枚あり、ユダヤ教やキリスト教、イスラム教の経典などから
選ばれた15の天使が1枚にひとり描かれています。
また1枚1枚に、その天使が送ってくれたメッセージも
書かれています。
(カードには短い英語の文章だけが書かれていて、
その文章にちなんだ詳しいメッセージの
日本語訳ガイドブックが別についています。)

今は、このカードのほかに数種類持っていて、
天使や妖精をはじめ、
ハワイや日本の神話にちなんだものなどいろいろ。
過去生を見るカードというのもあります。

深く悩んでいたり、悲しんでいる時、
思いつめて引くこともありますし、
「今日知っておいたほうがいいことはなあに?」と、
なんとなく気軽に引くこともあります。
引いたカードのメッセージの内容が
どうしても理解できない時もありますし、
思わず、あっと叫びたくなるほど、
的を射たアドバイスがもたらされる時もあります。
後日、「ああ、このことを言っていたのか」と
わかることもあります。
いろいろですが、引いたあとは気持ちが落ち着いて、
心が軽くなることが多いです。

思えば、わたしは、
自分はこれからどうしたらいいのか、
を知りたいと思う時に
カードを引いているようです。
もっと言えば、
自分はいったいどうしたいのか、
を知るために。
カードの力を借りて、
自分自身さえ気がついていない
(もしくは気がつかないふりをしている)
本当の思い、願いを探して、
心の深い部分を見つめようとしているのかもしれません。

これは、いわば、自分自身を知りたい、
ということでしょうか。

この自分を知りたいという思いは、
いつか自分という個の存在を超えて、
人間、または生命そのものについて知りたい、
という思いにつながっていくのかもしれません。

ヨーガは、自分=人間=命を探求していく方法
といわれています。
わたしがオラクルカードやタロットカードに惹かれるのも、
ヨーガに惹かれるのも、根っこは同じ、
この「自分を知りたい」思いからだったのですね。
(今、結びつきました。)


さて、大天使オラクルカードを1枚引いてみます。

今、わたしたちが一番知っておいたほうが
いいことは何でしょう?


「Clairaudience 透聴する
大天使ザドキエル」

「自分の心の中や
まわりから聞こえてくる、
愛に満ちた導きに気づいてください」
「何度も繰り返し聞こえてくる
メッセージに耳を傾けましょう。
自分とまわりの人の状況をより良くするために
メッセージが送られています。
心の中から聞こえる声と、
実際に耳に入っている声に注意してください」
「天の導きは、愛に満ち、核心をついて、
繰り返し何度も聞こえます」
(『大天使オラクルカード』
《ドリーン・バーチュー=著 JMA=刊》より)

ふーむ!
何かピピッときましたよ。
大天使よ、メッセージをありがとう!


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