心身の未消化物をリセットする

秋蒔きの葉物が食べごろになりました！
＠相模原の叔父さんの畑。
10月に叔父さんの指導のもと、夫と種を蒔いたのですが、
種蒔きには時期が少々遅かったので、うまく育つかなーと案じておりました。

ですが！

ラデッシュも無事に！

ルッコラもこんなにワッサーッと！

何もつけずにそのまま食べたら、味が濃い！（自画自賛）

そして、畑から見上げれば、

紅葉の山。

野菜と太陽と土と水と虫……自然みんなと叔父さんに感謝しつつ、
収穫物を自宅に持ち帰って、毎日食べています。

それにしても、種蒔きの時も、収穫の時も、
ひたすら作業に没頭していて、思いました。
これはたいへんな癒しだな、と。

種蒔きと収穫の日は、少々忙しい時期を経て疲れていたり、
心が冷えることがあったりしたためか、
頭の中で同じことをグルグル考えては、
繰り返し悲しんだり、苛立ったりしていました。

でも、畑で働いている時は、それがきれいに消えていました。
そして、土や作物にやさしく触れていると、
どんどん気持ちが純粋になっていきました。
緊張がとけていく感じ。
そうそう、この感覚、ヨーガをしている時も
同じようにわき起こることがあります。

知らず知らず、内側にたまっていた緊張、疲れ、消化できなかった感情を
リセットしているんですね、きっと。

心身の未消化物をリセットする方法はいろいろあると思います
ヨーガも、わたしにとって、そのひとつです。
各種セラピーを受けるなど、人の手を借りるのもいいですよね。
同時に、自分で自分自身を癒す術も知っておくと、本当に安心できる気がする。
自分でなんとかできると思うと、自信がわいてくる。
今の自分に合った方法をいくつか見つけておくのがステキ！と思っています。

ただ、自分の経験からも言えるのですが、
そうした方法を数回施しただけでは、
未消化物がきれいさっぱり消えてなくなるわけではなさそう。
調子が悪いことに気がついたら、
何回も何回も繰り返し自分に癒しを施してあげる
（いろいろな方法を試して）。
これを気長に、淡々と続けていくと、
いつかは未消化物がゼロになって、
心底軽やかになるのかもしれません。
わたしも、それを目指しています！

アシュタンガ・ヨーガの第１段階と第２段階
「ヤマ」「ニヤマ」のお話をとりあえず書き終わり、
次の第３段階は「アーサナ」になります。
アーサナは、いわゆるポーズのことですが、
ヨーガの教典『ヨーガ・スートラ』には、
このアーサナについて、興味深い、
目からウロコ的なことが書かれているようです。
わたしもまだまだ勉強中なのですが、
次から、少しずつ書いていきたいと思います。

そうそう、西荻窪のクリスマスヨーガも絶賛募集中です。
今年の総決算に（笑）、ご参加いただけたら。

ではー☆

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